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早春の山菜の天ぷらをいただく

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昨日また息子を誘ってカンゾウを採りに行こうと思ったら「イヤだ!」と見事にフラれてしまい(この前くるくる~っとしたのがまずかった?)仕方なく一人で近くの原っぱの土手まで行ってきました。
扇状の若芽がたくさん顔を出しています。


一度に全部採ったりは決してしないで一株のなかから間引くように他の芽を傷付けないように1~2本ナイフを使って根元から切り採ります。(いつまでも楽しみたいですものね)

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これはノアザミの若芽。昨年山で群生しているのを見つけたのですがその時はこれがアザミだという自信がなかったので観察用に2株もらってきました。
その後庭で花が咲き確認作業終了。
アザミは日本には50種類ほどあるそうですがどの種類のアザミも食用になるのだそうです。
そういえばアーティチョークもアザミの一種ですよね。
あれはがくを食べるけど。(私は缶詰でしか食べたことがありませんが。。。いつか生のを料理して食べてみたいなあ。)



早春の山菜の天ぷらをいただく_f0014107_1271648.jpg先日掘ってきた野蒜とドライブの途中で見つけたふきのとうも使って天ぷらにすることに。
左のがカンゾウ、右上が庭で芽が出たノアザミの葉っぱです。
ノアザミは花が美しくダメにしてはもったいないので今回は味見程度に少しだけ。



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少しずつですが種類があったのでなかなか豪華な天ぷらになりました。
カンゾウはほんのり甘くてぬめりがあってかなりおいしいー。
アザミは思っていた以上に菊っぽい香りが食欲をそそり、少ししかなかったので主人と奪い合いになりました。

香りたかいほろ苦いふきのとうも私は大好き。
(主人はこれはちょっと苦手みたい)
野蒜はとろ~っととろけて味もたまねぎの天ぷらみたいでおいしいです。


さあ、今年は他にどんな山菜にめぐり合えるでしょうか。
本を眺めてわくわくしています。  
by aiwhas | 2006-03-21 12:34 | 野のめぐみ、山のめぐみ
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